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【楽天初心者必見】楽天市場出店の4つのメリット・3つのデメリット

【楽天初心者必見】楽天市場出店の4つのメリット・3つのデメリット

「ネットショップを始めてみたい!」

そう思った時に真っ先に大手である
楽天を思い浮かべる方は
多いのではないでしょうか。

確かに楽天は
AmazonやYahoo!ショッピングと並ぶ
大手ECモールなので利用者も多く、
メリットもたくさんありますが、
その分デメリットも。

ネットショップを始めるにあたって
「どこのモールに出店するか」
ということは売上に直結する
大事な要素になります。

そのため、あなたの商品は、
どこで出品するのが適しているのか
しっかり理解した上で
ネットショップを始めることが大切です!

今回は日本最大のECモールである
楽天市場へ出品する
メリット・デメリットについて
紹介していきます。

あなたがどのモールに
出店するのがベストなのか、
今回の記事が判断材料になればと思います。

Amazonに出品する
メリット・デメリットについても
以前解説しておりますので
興味のある方はこちらもぜひご覧ください。


【ECサイトに出品したい方必見】Amazonに出品する3つのメリット・デメリットはこちら

目次

1.楽天の特徴

2.楽天に出店する4つのメリット
2-1.楽天出店メリット①:圧倒的なEC市場シェアと知名度
2-2.楽天出店メリット②:国内最大級の集客力
2-3.楽天出店メリット③:専任のコンサルタントがいる
2-4.楽天出店メリット④:ページの自由度が高い

3.楽天に出店する3つのデメリット
3-1.楽天出店デメリット①:利用料が高い
3-2.楽天出店デメリット②:集客力が高い分競合店も多い
3-3.楽天出店デメリット③:店舗開設や運営に手間がかかる

4.まとめ

1.楽天の特徴

楽天市場はAmazonや
Yahoo!ショッピングと並ぶ、
国内最大の流通総額を誇る
日本最大級のオンラインショッピングモールです。

ニールセンデジタルコンテンツ視聴率の
調査によると2020年7月時点で、
楽天の利用者数は5138万!
利用回数では、
実はAmazonを抜いて1位なんです!

他にも特徴的な違いとしては
Amazonは家電、PC周辺機器、
マンガ本やゲームなど、
男性が好むものに強い傾向がありますが、
楽天は食品やファッションなど
女性が好むものに強い
という傾向があります。

2.楽天に出店する4つのメリット

ここまでは楽天の特徴を簡単に紹介しました。
下記では、楽天に出店するメリットを
紹介していきます。
一緒にみていきましょう!

楽天出店メリット①:圧倒的なEC市場シェアと知名度

楽天はネット通販市場で
約27%もの高いシェアを誇っており、
楽天グループ全体の2019年の年間流通額は
3兆9000億円とも言われています。

ネット通販以外でも楽天トラベルや
楽天モバイル、楽天カードなど
様々なサービスを展開しており、
知名度もかなり高いと言えます。
これはブランドの信頼感や
安心感にもつながりますね。

また、前述したように利用回数においては
Amazonよりも高いので
このEC市場のシェア知名度
かなり大きなメリットだと言えるでしょう。

楽天出店メリット②:国内最大級の集客力

楽天の月間利用人数は
2019年4月時点で4804万人。
すごい人数ですよね!
これは日本で約4人に1人
楽天を利用しているという計算になります。

引用:ニールセン
https://www.nielsen.com/jp/ja/news-center/2019/pressrelease-20190626-ecservice/

楽天出店メリット③:専任のコンサルタントがいる

これは他のモールにはない楽天の強みです。
1店舗に対して1人専任のコンサルタント
ついてくれるのは楽天だけです。

最新情報や販売方法の相談に加えて
何かトラブルが起きた時にも相談できるので
初心者でも安心ですよね。

楽天出店メリット④:ページの自由度が高い

楽天は他のモールと比較しても
ページの自由度が高いので
自社の個性を活かしたページを
作成することができます。

自社のブランディングを
大切にしたいという出品者にも最適ですね。

3.楽天に出店するデメリット

楽天に出店するメリットは
なんとなくつかめましたか?

ここからは楽天に出店する
デメリットについて紹介します。

楽天出店デメリット①:利用料が高い

楽天市場出店ページより引用 https://www.rakuten.co.jp/ec/plan//

楽天では毎月の利用料が他のモールに比べて
少し高くなっています。

Amazonが大口出品で月額¥4,900
小口主品では商品ごとに¥100
Yahoo!ショッピングでは無料。

一方、楽天では
このような料金プランになっています。
これに加えてライトプランという
3ヶ月契約のプランもありますが
月額¥39,800と少し割高な印象です。

しかも全てのプランで
初期費用¥60,000がかかります。
他のモールと比較すると
ちょっと高いですよね。

楽天出店デメリット②:集客力が高い分競合店も多い

メリットとしてもご紹介した楽天の
国内最大級とも言われる集客力。

たしかに集客力の高さは申し分ないのですが、
その分、競合店も多く出店しています。

競合店に負けないように
しっかり広告などのSEO対策
価格設定も重要になってきます。

また、競合が多い分、転売屋も存在するので
転売対策も必要になります。

楽天の転売対策に関しましては
以前の記事で紹介しておりますので
興味のある方はぜひこちらをご覧ください。

楽天出店デメリット③:店舗開設や運営に手間がかかる

楽天ではページの自由度が高い
という利点がありますが、
逆に考えると“作り込む手間がかかる”
ということにもつながるのです。
充実したページを作成するには
避けられない点ですね。

また、セールなどのイベントの準備が
必要になることもあるので
運営に手間がかかることも
デメリットの1つと言えるでしょう。

4.まとめ

最後までご覧いただき、
ありがとうございます。

楽天は国内最大級のECモールで
出品者・消費者共にたくさんの方が
利用されているモールです。

利用料が少し高い印象はありますが
その分自由度も高く、
サポート制度も充実しているので
現在も多くの出品者が利用されています。

今後もAmazonや楽天などの
ECモールに関する記事を
投稿してきますので
興味のある方はぜひご覧ください。

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