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【ECサイトに出品したい方必見】Amazonに出品する3つのメリット・デメリット

【ECサイトに出品したい方必見】Amazonに出品する3つのメリット・デメリット

近年、コロナの影響もあり、
ネットショッピング業界は
急速に成長しています。
日本でもたくさんの方が
ネットショピングを
利用していますよね。

数あるECサイトの中でも
世界的に最も利用者数が多く、
知名度も高いAmazon。
多くの方が出品してみたいと
思っているのではないでしょうか。

今回はそんなAmazonに出品する
メリット・デメリットについて
解説していきます。

「どこに出品したらいいか
よくわからないけど有名だし
まずはAmazonに出品してみようか」

そんな方もAmazonの特徴や
利点を知ったうえで
出品することでより良い
ショップ運営をすることができますよ。

副業で行いたい個人の方から企業の方まで
参考になる内容となっているので
Amazonへの出品を検討されている方は
ぜひ参考にしてみてくださいね。

また、Amazonだけでなく、
楽天に出店するメリットなども
紹介しておりますので
興味のある方はぜひこちらも
ご覧ください。

目次

1.Amazonの特徴って?

今や誰もが知っているECサイトAmazon
本、日用品、ファンション、食品、ベビー用品、カー用品など1億種類の商品を取り扱っています。

登録者数は約5,253万人(2020年4月時点)
約6割が男性、約4割が女性と
男性の方が少し多い傾向にあるのです。

あなたはネットショッピングをするとき
複数のサイトを比較しながら
購入した経験はありますか?

下の図をみていただくとわかる通り、
大手サイトの中でもAmazonは
最も利用されていることがわかります。

そんなAmazonに出品する理由は何なのか。
ここからはメリットとデメリットについて
紹介していきます。

2.Amazonに出品する3つのメリット

①出品作業が簡単

Amazonは、
楽天やヤフーショッピングと比べて
とても簡単に出品することができます。
楽天やヤフーショッピングは
ショップページを作成し、
「店舗を出店する」ようなイメージ。

しかし、Amazonは店舗というより
「商品だけ出品する」というイメージです。

楽天などでは出店用のサイトを
作成しなければなりませんが、
Amazonではその必要はありません。

そのため、商品1つからでも
すぐに出品することができるのです!
簡単なので個人の方でもオススメですよ。

②初期費用・固定費用が安い

Amazonには
・「大口出品サービス」
・「小口出品サービス」
の2つの出品プランがあります。

2つのプランの特徴比較

大口出品 小口出品
対象 毎月50点以上の商品を販売する人 毎月49点以下の商品を販売する人
料金 固定費:月額¥4,900+販売手数料 商品ごとに¥100+販売手数料
特別機能 一括出品ツール、注文管理ツール、多様な決済方法、独自の配送料金の設定、お届け日時指定の設定 なし
オプションサービス スポンサープロダクト広告、法人向け販売、マケプレプライム なし

大口出品は月額¥4,900かかりますが、
様々なサービスを利用することができます。

小口出品は利用できる機能は
限られますが、月額ではなく
商品ごとに¥100で利用できます。
安いですよね!
出品数の少ない方や副業などで
始める方にもオススメです。

また、楽天やヤフーショッピングと
比較すると、楽天は初期費用¥60,000。
加えてプランによって
追加費用が異なる仕様です。

ヤフーショッピングは
初期費用・月額のシステム利用料など
全て無料となっています。
安いですがAmazonと比べて
利用者は少なく、
高齢者の利用が増えている傾向にあります。

Amazonの大口出品について詳しくは
こちらの記事で解説しておりますので
興味のある方は合わせてこちらもご覧ください。

③FBAを利用できる

FBAとは「フルフィルメント by Amazon」の
略称で手数料はかかりますが、
商品・注文管理から
梱包・配送・返品対応まで
全てAmazonが
対応してくれるサービスです。

FBAに関しては以前の記事で
わかりやすくまとめておりますので
興味のある方はこちらをご覧ください。

3.Amazonに出品する3つのデメリット

①リピーターを獲得しにくい

先ほど解説しましたように、
Amazonは店舗として出品するというより、
商品のみ出品するような形態です。

あなたはAmazonでお買い物をするとき、
どの出品者から購入しているか
チェックしていますか?
なかなか毎回チェックはしませんよね。

ただ悪質な転売屋に騙されないようにも
チェックすることを心がけましょう。
Amazonの転売対策に
興味がある方はこちらをご覧ください。

お客様は「Amazonで購入している」
という認識であるため
「誰から購入しているか」
これを意識している人は少ないです。
そのため、リピーターを獲得するのは
困難となってしまいます

②小口出品はAmazonに既に存在する商品しか出品できない

小口出品サービスでは、
Amazonで既に販売されている商品しか出品できません。
また、一括出品ツールも使用できません。

そのため、オリジナル商品を出品したい方や
たくさんの商品を出品したい方は
大口出品サービスを利用することを
オススメします。

③小口出品は配送料が自由に決められない

小口出品サービスの場合、
全ての商品にAmazonから
配送料が決められています。

商品カテゴリーや
お客様が選択した配送方法によって
配送料が設定されているので、
実際もっと安い費用で配送できたとしても
配送料を変更することはできませんので
注意が必要です。

4.まとめ

最後までご覧いただき、
ありがとうございます。

Amazonに限らず、ネット通販は
どんどん新しく更新され、
運用していくには
常日頃からの情報収集と対策が不可欠です。

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