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【Amazon出品したい人必見】AmazonのFBAサービスの7つのメリット・4つのデメリットを徹底解説

【Amazon出品したい人必見】AmazonのFBAサービスの7つのメリット・4つのデメリットを徹底解説

Amazon・楽天・Yahoo!など
現在、ネット上には
様々なECサイトがあります。

ECサイトの運営は
実店舗と比べて
人件費は抑えられますが、
実際はとても忙しい…
できるなら少しでも手間は
減らしたいですよね。

ネットショップは梱包・配送が大変、
そんなイメージがはありませんか?

発送とは基本的に
①注文内容を確認し、ピッキング
②丁寧に梱包して納品書を同封
③宛名を貼り付け、集荷時間に合わせて発送
この3点が主となりますが
扱う商品数や販売量が増えてくると、
これだけでかなりの仕事量です。

これらの業務をサポートしてくれるのが、
Amazonが行っているFBAサービスです。
Amazon出品者であれば一度くらい
耳にした事があるのではないでしょうか。

今回はそんなAmazonのFBAについて
ご紹介していきます。

現在導入している方や
導入を検討している方、
初めて聞いた方まで参考になる
内容となっているので
ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

1.Amazon FBAとは

FBAはフルフィルメント by Amazonの略称で
その名の通り、
「Amazonが行っているサービス」です。

どんなサービスかというと、
商品の在庫管理から注文管理配送返品に関するカスタマーサービスまでをAmazonが代行してくれるとても便利なサービスです。

弊社でもAmazonの運用代行をする際に
活用しているサービスで、
これにより、業務効率をかなり上げることが
できています。

2.Amazon FBAを利用する7つのメリット

そんなFBAですが、
なんと、メリットが7つもあるんです。
すごいですよね。
一つ一つわかりやすく見ていきます。

Amazon FBAのメリット①:商品管理・注文処理・出荷・配送・返品までAmazonが対応してくれる

先程もお伝えしましたが、
商品さえAmazonの倉庫に送ってしまえば、
商品・注文管理から
梱包・配送・返品対応まで
全てAmazonが対応してくれるので、
出品者の負担は激減します。

今までは手を回すことのできなかった
他の仕事もスムーズに
行うことができますね!

Amazon FBAのメリット②:Amazon発送でイメージアップ

FBAを導入した商品は
このように出品者名と共に
「Amazon.co.jpが発送します。」
という表記になります。
これはAmazonのブランドで
集客できる
ことにもつながります。

小さな表記ですがAmazonユーザーは
実はこういうところも見ているんです。

「Amazonが発送してくれるのであれば
信頼できて安心。」

「スムーズに配送してくれる。」
と考える方もかなりいるので
自己発送よりも
好印象であることが多いですよ。

Amazon FBAのメリット③:Amazon prime対象商品になる

FBAを利用した商品は
Amazon primeの対象になります。
primeマークがついた商品は
お客様は送料無料
検索した際や商品ページでも
目につくように表示されるので
購買率の向上が見込めます。

また、2019年のニールセンの調査では
日本でAmazon Prime Videoの契約者数は
なんと509万人
これだけ契約者がいるとprime対象商品は
かなりの効果があるのではないかと
予測できますよね。

Amazon FBAのメリット④: カートの獲得率が上がる

FBAを利用することで、
カート獲得率が上がる傾向があります。

Amazonでは基本的に
1つの商品=1ページが基本となっています。
Amazonのページの仕組みについては
以前の記事で紹介していますので
興味のある方は
ぜひこちらをご覧ください。

Amazon内で全く同じ商品を
販売している出品者がいたときや、
FBA利用でない商品の場合、
最安値の商品がトップに表示されるため
価格競争になる可能性があります。
(FBA利用の場合でも
著しく安く販売されている商品が
ある場合はカートを取られてしまう可能性があります。)

FBAを利用していれば
カートを獲得しやすくなるので
価格競争に巻き込まれる危険性が
グンと下がるのです。

Amazon FBAのメリット⑤: 決済の種類が増える

自身で出品する場合は、
クレジットカードのみの決済だと思います。
しかし、FBAを利用すれば
・コンビニ払い
・ATM
・ネットバンキング
・電子マネー払い
を利用することができるようになります。

購入者にとってはかなり
嬉しいサービスですよね。

Amazon FBAのメリット⑥: FBAマルチチャネルサービスが利用できる

”FBAマルチチャネルサービス”
Amazon以外の販路を持っている方向けのサービスです。

どういうサービスかというと
楽天、Yahoo!ショッピング、
自社ECサイトなどで
注文が入った商品をAmazonの倉庫から
出荷することができる
サービスになります。

複数販路があるとそれぞれで在庫や配送の
管理をしなければならないので、
Amazon以外のECサイトも
お持ちの出品者には
かなり助かるサービスではないでしょうか。

Amazon FBAのメリット⑦: 海外発送の代行もしてくれる

もし自力で商品を 海外に発送するのであれば、 結構な手間がかかりますよね? しかしFBAを利用すれば、 簡単に海外発送の対応ができちゃいます! 新たな販路を見つけることにも 期待できそうですね。

3.FBAを利用する4つのデメリット

ここまでたくさんのメリットを
紹介しましたが、
デメリットも存在します。

Amazon FBAのデメリット①: 手数料がかかる

これは仕方のないことかもしれませんが、
商品管理から配送まで
全て代行してくれるので
当然手数料もかかってきます。
手数料は大きくわけて
「配送代行手数料」「在庫保管手数料」
この2つです。

詳しくはAmazonより記載がありますので
以下をご覧ください。

Amazon FBA料金形態シュミレーションはこちら

手数料がかかってしまうというのは
デメリットですが、
これを最低限に抑える1つの戦略として、
「Amazonプロモーション割引」
があります。

プロモーション割引について
こちらの記事で紹介しておりますので、
まだ知らないという方でも
ぜひ参考にしてみてくださいね。

Amazon FBAのデメリット②: Amazonの倉庫に商品を送る必要がある

代行してもらうためには、
Amazonが決めた形式に沿って
・商品情報を入力
・商品ラベルの貼り付け
・入庫するダンボールのラベル手配
などが必要となり、
作業と手間が発生します。
また、倉庫まで配送する送料は
出品者負担になります。

Amazon FBAのデメリット③: 一度Amazonに入庫すると商品の状態が確認できない

商品を一度Amazon専用倉庫に
送ってしまうと、
商品の状態を確認できなくなります。

FBAに預けている商品の
コンディション確認方法
手元に商品を戻す

商品の状態を確認する

再度FBAに納品する
これだけの手間と時間がかかります。

そのため、
特殊な条件での保管が必要なものや
すぐにコンディションが変わりやすい商品は
避けたほうが良いでしょう。

Amazon FBAのデメリット④: Amazon倉庫でトラブルがあった場合、配送が滞る

いくら大手のAmazonとはいえ、
一切トラブルが起こらないかというと
そこまでは言い切れません。

これは自分で配送する際も同じことですが、
倉庫でトラブルがあった場合、
配送が滞ることになります。

自分の商品がどの倉庫にどれだけあるのか
しっかり把握しておかなければなりません。

4.まとめ

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

FBAはとても便利なサービスで
メリットの方が多いので、
とてもおすすめしたいサービスです。

自分の商品がFBAに合っているか
サービスを利用できるかどうか
確認した上で利用して頂いて、
今後のECサイト運営を
よりよいものにしていきましょう!

 

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