【出品者必見】Amazon商品画像で最低限これだけは知っておくべき5つのルールと活用法
Amazonなどの通販サイトで購入する際に
誰もが目に留まるもの
それは“商品画像”です。
説明文も大切ですが、
商品画像は商品の顔とも言える
大事な要素です。
ここでお客様の目を引けるかどうかで
コンバージョンも大きく関わってきます。
しかし、目を引く画像であれば
何でもいいというわけではありません。
実はAmazonの商品画像に利用する画像には
厳密なルールがあるんです。
何も知らずに設定して、
気づかないうちに規約違反をしていた
というケースも多々あります。
今回はあなたがAmazonに出品する際に
「知らないうちに規約違反をしていた!」
ということがないように、
初心者の方でもしっかり設定できるような
内容をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただいて
違反もなく、クリックしてもらえるような
商品画像を登録しましょう!
目次
1.Amazonの商品画像の種類とルール
![](https://www.anymo.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/商品画像撮影-1024x683.jpg)
Amazonの商品画像には
・メイン画像
・サブ画像
の2種類があります。
それぞれルールや特徴も異なるので
両方とも理解し、しっかりと使い分けて
最大限活用していきましょう。
メイン画像・サブ画像共通のルールが
こちらになります。
端がギザギザに加工された画像などは使用不可
・最小サイズ:縦または横どちらか長い辺が500ピクセル
・最大サイズ:縦または横どちらか長い辺が2100ピクセル
・縦または横のどちらか長い辺が
1001ピクセル以上であればズーム機能か使用可能
2.Amazon商品画像:メイン画像について
まずメイン画像から説明していきます。
メイン画像は、
以下の画像の赤枠部分を指します。
![](https://www.anymo.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/メイン画像-1-scaled.jpg)
メイン画像は販売している商品のみを
わかりやすく示した背景が白の画像です。
![](https://www.anymo.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/検索結果-1-1024x485.jpg)
メイン画像は商品を出品する際に
必ず登録する必要があります。
上の画像のように
検索結果のページに表示されるのも
メイン画像なんです。
メイン画像の規約を
簡単にまとめたものがこちらです。
(RGB値:255,255,255)
②販売する商品のみをはっきり写す
③画像全体の85%以上を占める
④最小サイズ:縦または横どちらか長い辺が500ピクセル
⑤最大サイズ:縦または横どちらか長い辺が2100ピクセル
これが最低限知っておくべき
5つのルールです。
もしかすると今まで
上記に反するような商品を
見かけたことがあるかもしれません。
しかし、そのような規約違反の商品は
検索対象外になったり、
出品停止措置が取られる可能性があります。
こちらに関しては
“2020年9月30日以降、メイン画像の背景に純粋な白以外の色が使用されている場合、対象ASINを検索対象外にする(ファッションカテゴリー対象)”といった情報がAmazonセラーセントラルより公開されています。
きちんと規約に従って
画像を登録しましょう。
3.Amazon商品画像:サブ画像について
次にサブ画像について説明します。
サブ画像は、
以下の画像の赤枠部分を指します。
![](https://www.anymo.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/サブ画像-1024x540.jpg)
サブ画像はメイン画像ほどの
細かい規則はありません。
サイズはメイン画像と同じ規定です。
ただ、サブ画像では、メイン画像と違って
検索結果のページには表示されません。
そのため、基本的に購入するか
迷っている人が閲覧することが多いです。
そんな人たちが欲しい情報
「メイン画像で伝えきれない情報」を
補足して伝えるようにしましょう。
サブ画像は最大8枚登録できます。
商品のサイズ感や使い方、機能などを
しっかり伝えることができますよ。
普段Amazonを利用している際に
メイン画像のみや1、2枚のサブ画像で
出品されているケースも
見たことがありますが、
できればたくさん設定しておいた方が
SEO対策としても有効だと思われます。
AmazonのSEO対策は過去の記事でも
触れておりますので
もし興味がある方はぜひご覧ください。
4.注意!端末別 商品画像の表示枚数
![](https://www.anymo.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/スマホとPC-1024x768.jpg)
これまで商品画像の設定について、
「メイン画像1枚・サブ画像8枚登録できる」
というように説明してきましたが、
表示枚数は端末によって異なります。
PCの場合
![](https://www.anymo.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/商品画像合計9枚-1024x537.jpg)
PCの場合はこれまでお伝えしてきた通り、
最大でメイン画像1枚+サブ画像8枚を表示できます。
モバイルのブラウザ・アプリの場合
![](https://www.anymo.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/モバイル商品画像-148x300.jpg)
モバイルのブラウザ・アプリについては
注意が必要なのですが、
メイン画像1枚+サブ画像は6枚まで
となっています。
この場合PCであれば表示されるはずの
7枚目・8枚目は表示されませんので、
モバイルの方にも見てもらいたい情報は
必ず6枚目までに登録する必要があります。
注意して登録しましょう。
また具体的にどんな画像を登録したらいいか
わからない方はAmazon公式より、
商品画像の基準と
具体例を載せておりますので
参考にしてみてはいかがでしょうか。
5.まとめ
![](https://www.anymo.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/ネットショッピング 購入-1024x683.jpg)
最後までご覧いただき、
ありがとうございます。
この記事の最初にもお伝えしましたが、
お客様の目に最も留まるのは商品画像です。
商品画像は売上を大きく作用する
重要な要素なので、
しっかり目を引くような画像を登録して
売上アップを狙っていきましょう!
![](https://www.anymo.co.jp/wp-content/uploads/2020/10/anymoロゴ.jpg)
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